8月7日、立秋です。ハナの日でもありますね!台風来てますが…。 まだまだ暑いさなかですが、ふと朝夕の涼しさ、秋の気配が漂う。 私は「兆し」という、かすかなものを肌で感じる この言葉が大好きです。 秋が立つ、立秋。 「虫の声が聞こえ始める立秋は、小さな秋の誕生であると同時に、 夏のピークでもあります。(『和暦日々是好日®』制作 高月美樹)より」 夏の盛りを迎える頃、もう秋が始まっている ちょうどひと月前の満月の日に、平田寺さんで開催された高月美樹さんのお話会に参加することができました。 高月美樹さんは和暦手帳「和暦日々是好日®」を製作されていらっしゃる方。 地球の呼吸を感じるための手帳、と書いてらっしゃいますがまさにそのとおりで、改めて豊かな時間に生を受けたんだ、って立ち返ることができます。 江戸期から明治頃の和本から収集された図版も随所に盛り込まれていて、私はこの手帳でとっても勉強させていただいてます(^^)
お話会では高月さんがその場でいろいろな質問に答えてくださるという、なんとも嬉しい時間になりました。 私も、こんな機会はなかなかない!と、質問をしました♪ 皆さんの質疑応答もいろいろ書き留めました。
その中で、印象的な言葉だけ書き出してみました。 「腑に落ちる体験が財産」 ~手帳が生まれたきっかけは? 「宇宙は割り切れない数字でできている。天体のめぐりも早くなったり遅くなったりする。」 ~和暦に感動してます!←ワタシです♪嬉しくてただ感動だけ。質問になってない(笑) 「毎日の海の色をみて翌日の天気をよむ。 よめる人間が尊ばれる。聖=日知り、ひじりの語源。」 ~はじめに。 「みつばちは超個体。全体で生き残るためにベストな働きをする。」 ~なぜ今みつばちなんでしょう? 「逆側のことを理解できたときにうまくまわりだす」
「すべてのことは反転する」 「その時わからないのが、当たり前だと捉える。 わからないことをわからないこととして置いておく。ホールドする力。 考えることを放棄するのではなくギフトに」 「待つ力。移り変わるのがあたりまえ。次のめぐりがある。」 ~陰陽のサイクルについて。
まだまだたくさんあるんですがこのあたりで。 温故知新。高月さんの世界はとても先の先を行っていて、
とってもふり幅が大きくて自在。今の時勢に柔軟で、すっと飛んでゆく白い矢のようだった。 宇宙の中にある太陽系の中の地球。 日が昇り、沈み。 日々高速のようだけど、かすかな兆しに心を傾ける一時をもつ。 明日 8月8日は部分月蝕をともなった水瓶座での満月。ライオンゲートと呼ばれていて地球に降り注ぐ太陽のエネルギーがもっとも強くなる時。 (日本でも観測できる位置にある部分月蝕。2:22から始まり、蝕の最大は3:21、終わりは4:19。国立天文台HPより。) とはいえ台風5号が通り過ぎる時間帯ですね。 高波も心配だし、雨もたくさん降るようですね。被害が少ないことを祈っています。 ★なごみの花/8・9月ハーバリウムレッスンはコチラ→8/18☆, 9/11☆ , 9/14☆
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