8月のあいちの花はケイトウ。
愛知県は産出額日本一の花の産地なんだそうです。それも昭和37年からずっと!
日本一だなんて、私はじつは知らなかった(笑) 愛知県の方、お花の話題になったら、ぜひこの豆知識を☆ ケイトウの種類は最近ではいろいろあって、ポップなものからシック、モダン、ナチュラルと フォルムや色などとっても楽しめます。 ケイトウ(鶏頭)ヒユ科ケイトウ属 収斂作用があり、煎じたものは内服で下血や痔出血に。 鶏の鶏冠(とさか)のような トサカ、 球状の 久留米ケイトウ、 円錐状の ヤリゲイトウ、 羽毛をあつめたような ウモウケイトウなど 日本へは唐からもたらされ、その当時は「韓藍(からあい)」と呼ばれ、万葉集にも登場するほど長く親しまれています。この藍は染料の総称ですが、染料や絵の具としてつかわれていました。 花を活ける時には 主役、脇役、と活躍してくれます。ドライフラワーにもできるんですよ。
茎は柔らかめで水が腐りやすいのでこまめ水替えと切り戻しを忘れずに。
切花延命剤も使ってみて下さい。
小さい黒い種がバラバラと落ちてくるので、 先に取ってしまうときれいに飾れていいですよ♪ 愛知県の花について、もう少し詳しくしたい方は→花の王国あいち